PumaPay☆ファンパーティ☆2019年1月28日

レポート

2019年1月28日(月)に、東京・銀座で開催されたPumaPay☆ファンパーティ☆のミートアップレポートです。

PumaPayは2017年に設立されたキプロス共和国リマッソルに本社がある企業で、ブロックチェーンを使った決済方法を開発しています。

今回はJBCジャパン・ブロックチェーン・カンファレンス2019出展のため、CEOのYoav Dror氏が来日して日本のPumaPayファンとの交流パーティが開かれました。

パーティではPumaPayジャパン代表の片山森雄氏が司会進行をされ、CEOのYoav氏からプロジェクトの進捗報告がありました。

Yoav氏からは、これまでの活動、最新ウォレットのデモ、今後のビジョンについてお話しをしていただきましたので、動画とともに紹介いたします。

これまでの活動

PumaPay☆FanParty ①CEO Yoav
CEOのYoav氏

まずはプーマペイの紹介から始めましょう。プーマペイは個人も法人も使える決済システムで、その処理はすべてブロックチェーン上で見ることができます。

クレジットカードなどのように使いやすくて、そこにブロックチェーンの良いところを取り入れた独自のシステムです。

今35名のスタッフがいますが、そのほとんどがエンジニアです。キプロスの本社で働いています。プライベートな資金調達では1億1700万ドル程を調達しました。

現在一般的に暗号通貨で行われている、送金先のアドレスを教えてもらい、そこに送金する支払のことをプッシュ型決済と言いいます。現在はこれが主流です。

これに対して、受け取る側が、送金する側のウォレットから、お金を引っ張ってくるタイプの支払い方法をプル型決済と呼びます。これを日常で可能にするのがPumaPayです。

導入する企業にも、支払をするお客様にも簡単に使えるシステムです。ウォレットアプリがあれば、簡単に使うことができ、iOSでもアンドロイドでも使うことができます。

次にどのようなことが可能かを紹介します。

購読モデル

すでに使われている支払方法で、毎月一定額を引き落としすることができます。

ビジネスコンソール

ビジネスとして導入した企業が使いやすいように、金額も期間も自由に決めることができるシステムです。

ウォレット

ビジネスコンソールと対応したウォレットを使うことにより、支払の確認や、キャンセルなどもウォレット内で可能になります。

またこの高度な技術を他のウォレットに提供することにより、プーマペイウォレットを使っていない多くの人にも、この技術を使ってもらうことが可能になりました。

プーマペイプライド

上の3つの他に紹介したいのが、プーマペイを使っているビジネスや暗号通貨決済を受け入れている企業を紹介するポータルサイトです。プーマペイプライドを使うことで、企業は簡単にプーマペイを導入することができ、また企業のPRもできるようになります。

   

プーマペイを導入しているか、導入予定の企業は100社を超えています。その中でも大手アダルト企業で使われていることは有名かもしれません。

真面目な話をすると、アダルト業界で使われているものが、一般へと浸透していくというのはよくある話です。

現在PMA、プーマペイのトークンは5つの取引所に上場していますが、近い将来は他の取引所への上場の予定もあります。

   

ウォレットのデモ

PumaPay☆FanParty ②New Wallet
Walletのデモ

最新ウォレットでは、簡単に様々なタイプの支払いが可能です。

QRコードを読み込むと、相手先や金額だけでなく、支払時期などがすぐにわかる画面が表示されます。

プーマペイウォレットではビットコインやPMA以外にも、イーサリアムウォレットに入れられるすべてのトークンが使えます。その中から必要なものを表示させて使います。

課金の契約をする時には、まずはじめに支払いの同意確認のメッセージが表示されます。同意した支払契約や支払・キャンセル状況は一覧で表示され、ウォレット内でいつでも確認することができます。

  

今後のビジョンとロードマップ

PumaPay☆FanParty ③Vision&Road map

ウォレットアプリについて

クレジットカードでの入金ができる

ウォレット内でPMAトークンを購入できます。

人気のトークンが使える

トップ20の、ERC20以外のトークンも追加していきます。

他の課金モデルの導入

一時間いくらで支払うコンサル料や、使うごとに支払うタクシーメーターのような課金モデルも使えるようになります。

他にも一つの支払いを二人で割り勘にしたり、一つの受け取りを二人で分割して受け取るような方法もあります。

フィアット(ドルなどの法定通貨のこと)が使える

ユーザーはプーマペイウォレットを使う時にPMAトークンを持っていなくても大丈夫です。自分の使いたい暗号通貨、例えばビットコインなどを指定して支払いをすることができます。

受け取りをする企業も受け取る通貨を選ぶことができます。受け取りに法定通貨を選択すれば、価格が変動して損をしてしまうこともないので安心ですね。

支払の時には、どのトークンや通貨が使われることになっても、ウォレット内で自動的にPMAトークンへの変換が行われているので、決済にプーマペイのシステムが利用されれば、直接PMAトークンが利用される機会が多くなるということです。

プーマペイプロセッサの導入

より多くの企業にこのようなシステムを利用してもらうためには、導入を簡略化する必要がありました。プーマペイプロセッサ=トランザクションを早く簡単にするための処理班を導入することにより、これが可能になりました。

処理班はPoS(プルーフオブステーク)という方法を使い、トランザクションを処理する形を検討しています。


※POS…Proof of Stake ブロックチェーンネットワークにおける合意形成アルゴリズムの1種。コインを持っている割合でブロック承認の割合を決める。電気代がかからないなどのメリットがある

BitFlyer用語集

 

以上のように、プーマペイ決済ではビットコイン・イーサリアム以外の暗号通貨やドルやユーロなどの法定通貨の交換にもPMAが使われるようになります。

これにより、導入企業もユーザーも便利にプーマペイ決済が利用できて、価格変動の心配なく、PMAがより多く使われるようになると考えています。

 

パーティ終了後のインタビュー ニコシア大学との提携について

ファンパーティ終了後、CEOへのインタビューでは昨年のニコシア大学との提携について次のようにお話しをしていただきました。

プーマペイは世界で一番有名なブロックチェーン研究施設である、ニコシア大学のIFF(Institute For the Future)=未来研究所で、ジョージ・ゲグリス教授とコラボしています。

目的として学術研究と実用化のギャップを埋めて、実社会への応用を進めていくことです。

ただのブロックチェーン企業というだけではなく、実用化を進めていく企業なのだと理解してほしいのです。

実用されないプロジェクトが多い中、プーマペイは100以上のプロジェクトと提携してビジネスで実際に導入され実用化へ向けて進んでいる信頼できるプロジェクトです。

以上のように、プーマペイではブロックチェーンや暗号通貨の発展に大きく貢献しながら、プーマペイの普及を目指しています。

そしてコミュニティを大切にして、来日時には必ずホルダーと会う機会を設定してくれるYoav氏、そして片山社長とジャパンスタッフがいて頼もしいですね。ファンパーティでの素晴らしいおもてなしをありがとうございました。

またプーマペイチームは、1月30,31日にJBCジャパン・ブロックチェーン・カンファレンス横浜にも出展し、Yoav氏が講演を行いました。こちらのレポートでは31日のジャパンチームのブースの様子や、ニコニコ動画生出演のコメントをまとめてありますので、合わせてご覧ください。

PumaPay公式情報

PumaPay公式サイト

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この記事はShanhuiが書きました。